読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

isacom

マンガ・小説・アニメ・ゲーム等々の感想ブログです。(ネタバレ含みますのでご注意ください)

トクサツ ガガガ 9巻 感想、腐女子のつづ井さん 感想

感想 漫画 トクサツガガガ 腐女子のつづ井さん 雑談

いさ子です。
漫画の感想は読書後に限りますね…。
発売後時間が空いてしまい、若干熱量が減ってしまいました。

今回の感想は「トクサツ ガガガ 9巻」の感想です。
はからずも 月刊!スピリッツ 続きになってしまった。

 

f:id:isakoko:20170318114013j:plain


トクサツガガガ
 丹羽庭 (著)
月刊!スピリッツ
出版社: 小学館

Amazon
 読めば思わずうなずいてしまう!
 話題の「特撮オタク」コメディー!!
とされているだけあって「わかるー‼︎それめっちゃわかるー‼︎」となる漫画です。

前回の「辺獄のシュヴェスタ」は語りたい系の作品で、
感想が5000字超えるってどんだけだよ…と自分に引きましたが(小論文か)、
「トクサツ ガガガ」は楽しむ系なので、
感想も「めっちゃわかるわ、それな」に尽きます。

どっちも大好きな漫画なんです。愛と熱量に差はない!
ですが、楽しいコメディ漫画ですので、感想もタターン!と
まとめたいと思います。

 

 


主人公はOLの仲村さん。特撮オタクで、円盤、フィギュア、グッズ、本、
欲望と財布の都合に合わせ、充実したオタライフを贈っています。
しかし、オタクを隠して日常を過ごしている仲村さん。
時には危機に瀕することも。

1巻でのシーン、女子トイレで
「彼氏が水着の女の子のフィギュアとか隠してて〜」
「えー文学男子じゃなかったの、サギじゃん!」
と女性が話しているのを聞いてしまいます。
「なんかね〜言うの恥ずかしかったんだって!」という言葉に
ウンウン、わかるよ…!と頷く仲村さん。しかし


 -何ソレ変じゃん。好きなら堂々としてればいいのに。
  自分でも恥ずかしいモノ好きだって思ってるから隠すんでしょー。
  だったらやめりゃいーじゃん!


と言われ(実際は聞き耳立てているだけ)、


 -ばっキャロォォォ

 -言っていいなら言うよ‼︎
  君にうちにDVD持ってって毎晩、上映会するよ‼︎
  キャンプファイヤーの別段聞きたくもない、お互いの夢の語り合いみたいに、
  延々と見終わった感想語らせるよ!

 -でも、でもね、自分の好きなモノを悪く言われたり嫌われたりするのって、
  ものすごく怖いことなんだよ…
   好きなら好きなほど、簡単には言えないよ…


わっかるー、めっちゃわかるーそれよ、仲村さん。
そうなのよ、自分の好きなモノを馬鹿にされたり否定されるのいやですよね。
好きなら堂々としてればって、えっじゃあアイカツお姉さんの友人に
触発され、女児アニメをいい年のOLいさ子が見てるよ〜って
周りに言っちゃっていいんですか?アイカツ!よかったよ、
今はフォトオンステージでしか初期メンバーが活躍できないよねとか。
それ言ったら引くしバカにするでしょうに…と思います。
他にも洋楽めっちゃ聞く人の前で、
90年代ヒットソングやアニソンかけることはできないし…。

その人が一緒に楽しんでくれるタイプならいいんです。
一緒に楽しめるのがわかってる人ならば。
でもこの人は多分そうじゃない…って人の前でわざわざしねーわって話です。


トクサツガガガ」は、特撮好きという点がメインの漫画ですが、
オタクの性質は生活は〜!とかではなく、
誰でも持ってる自分の好きなモノや、それに関わる困りごと、
人間関係を楽しく描いていると思います。
シロさんという仲村さんの同僚が、職場にドルオタがばれた話が載っている4巻、
「それ〜〜〜〜〜!それですそれ〜〜〜!」とウンウン頷きますし、
涙が出ます。共感の涙。

他にも仲村さんと仲村さんのオカンの関係は、自分と状況が同じというわけではないのですが
「ああ〜わかってしまう〜あるある〜」というあるある・共感がたくさんあって
あ、自分もここはそうなんだな、そうそう!そういうこと言いたかった!
と感じられるので、好きです。

9巻でのメインはやはり「ドキ!オタクだらけの上映会」でしょう。
いわゆる駄作映画や駄作PVを持ち寄って、吉田さんの家でのお泊まり会です。
B級はB級でいいよね!友達巻き込んで観ようぜ、の回でもあり。


 -良作は一人で観ても良作だし、ほっといても各自自主的に観るだろうから
  勝手に観て‼︎

 -駄作は、頼み込んで…いや頼み込んだって皆観てくれないじゃないですか

 -観たところで…一人で観ても、どうリアクションしていいかもわからず、
  観終わって、無言で終わらせるほかなくて、モヤモヤするでしょう!


参加したい。ぜひ。
9巻の感想ではなく、これまでの全体的な感想になりましたが、
日常あるある系が好きな方はぜひ読んでください。


同じくあるある共感漫画としてもう一冊の感想を少し。
オタク生活の漫画、

f:id:isakoko:20170318114032j:plain


腐女子のつづ井さん
つづ井 (著)
出版社: KADOKAWA / メディアファクトリー


もオススメです。今のところ2冊出ています。
タイトル通り腐女子の生活なのですが「腐女子の価値観」で
それだわ〜〜〜な名言があります。
オカザキさんがギャルの友達と話していて、結構ぶっちゃけてしまい
アニメキャラの1万のタペストリーが家にあるというと


 -えー‼︎ないわ‼︎


と言われます。それでオカザキさん何て返したん、とドキドキしながら
聞くつづいさん。さすがにキレるんじゃ、と思っていると案の定


 -うるせ〜〜〜〜〜〜〜‼︎

 -私の趣味です‼︎あなたが爪やら紙やらにかけてる金額聞いても
  私「ないわー」って言うことないでしょうが‼︎
  こっちは何なら爪は消耗品くらいに思っとるから
  そこにお金かけるの実際あんまよくわからんけどバカにしたことないでしょ

 -各々稼いだ賃金を各々の好きなように使ってるんだよ
  爪ぬったり髪巻いたりすることより私にとってはアニメグッズ買う方が
  自分へのごほうび♡やし自分みがき♡なの

 -それによって救われてるの‼︎


オカザキさん最高。
めっちゃ笑いました。その通りです。


 -理解せんでも否定せんかったらいいのにね


つづいさんもいいこと言います。
なお、ギャルはわかってくれたそうです。いいギャル。



「トクサツ ガガガ」「腐女子のつづ井さん」どちらも日常ギャグ漫画で
たいへん楽しいです。
特撮オタじゃなくても腐女子じゃなくても面白いです。


いさ子は高校の頃に友達とホームページビルダー(懐かしいと思われた方、
仲間ですね…キリ番とかありましたよね…)を使ってサイト運営していて、
絵は描けないので小説書いたり、友人の絵を公開していました。
友人原作、いさ子が小説化など。
友人が「鋼の錬金術師」のBLに手を出した時は、
ほのかにBL風の小説も書いたので、そりゃ共感もしますね。

特撮はトッキュウジャーやゴーオンジャーなど、
全部は見れてないですが、あのテンション大好きです。
「白線の〜内側に〜下がって〜お待ちくださ〜い!」で
ヒーローが変身するとか最高です。


ブログを始めるきっかけは、思い返せばこの2つの漫画でした。
ホームページも楽しかったけど、今はいつの間にか
ピクシブの時代になって、もう大人だから小説も書かなくなったし
(妄想はするが)、みんなの感想読んで、漫画やアニメの後の
「ウワ〜〜〜ッ!」って感情を発散するだけだなぁと思っていました。

でも「トクサツ ガガガ」で、
今の時代はすぐに劇判や感想も共有し合えていいわね〜の回があり、


 -人の感想も評価も片っ端から見ましたし、自分でも感想書きなぐりました。
  けど、ネットで何万字読んでも、今ここで生の感想を言いたいし
  聞きたいんです!


そうだなぁ、感想言いたいよなぁ、わたしの周りにはすぐそれを言い合える人が
いないけど普段ブログに感想を書く人のものを読み漁っていて、
そうそうそこがね!となっていたので、自分もやろうかと。

オタクは仲間を引き寄せ、増殖していくのですね…。